Motchin Blog

色々なことまとめてみました!

【NARUTO】かなりやばい禁術を超徹底解説 Part1

f:id:motchinblog:20211121235325j:plain

出典:ナルト疾風伝

禁術

それは非常に強力な術であるのと反面、術者に多大なリスクや代償があったり、使用するに当たって生贄が必要だったりすることから使用が禁じられている術の名称

 

今回はそんな禁術の中でも特にやばい禁術をまとめたのでご紹介していこと思います!

 

多重影分身の術

f:id:motchinblog:20211121235411p:plain

出典:NARUTO

 ナルトの十八番でもある影分身の強化バージョンです。通常の影分身の数は一桁程度に比べて、多重影分身の術は術者のチャクラ量で決まり、ナルトは1000人以上に分身できることができます。これだけ聞くと、自分が何人にも増えてとても便利で強力な術だと思ってしまいます。ですが、強力な力には大きなリスクがつきもの。影分身の術は性質上、術者のチャクラを分身体に均等に分けるため、分身すればするほど術者は大量のチャクラを消費してしまいます。よって、術を使用するだけで命に関わってしまうことから、初代火影に禁術として『封印の書』に封じられました。自身のチャクラも人並み以上に多く九尾クラマ)の人柱力であるナルトだからこそ扱える術だと言っていいでしょう。

 

風遁・螺旋手裏剣

f:id:motchinblog:20211122004931j:plain

出典:ナルト疾風伝

 NARUTOの代表の術と言っていい「螺旋丸」の強化バージョンです。忍術は基本、チャクラを「性質変化」「形態変化」させて発動します。簡単に言うと、性質変化はチャクラを「」や「」に性質を変化させることで形態変化はチャクラの形を変化させるものです。螺旋丸は形態変化を利用した忍術で、風遁・螺旋手裏剣はその螺旋丸に「」の性質変化を加えたものです。つまり、性質変化と形態変化の両方を利用して発動している忍術ということですね。この術は四代目火影でナルトの父である「波風ミナト」が会得できなかったことから会得難易度は最高のSランクかそれ以上、もはや不可能とまで言われていました。そんな風遁・螺旋手裏剣の威力は最強クラスですがやばいのはそれだけじゃありません。螺旋丸の周りに漂う手裏剣状の。これは風遁チャクラを無数のミクロの刃に変化させたもので、食らえば無数の刃に切り刻まれ忍びの生命線とも言える経路系をズタボロのされます。その攻撃速度と攻撃回数は「写輪眼」でさえも見切ることはできません。ナルトが初めて使用した時はそのあまりにも高い威力に振動・骨折してしまいましたそれに加え、自身の経絡系も損傷してしまいます。よって、五代目火影である綱手は風遁・螺旋手裏剣を禁術指定にすることを考えていました。ですがその後、ナルトが仙人モードを習得してからは、仙術チャクラを練り、コントロールすることで螺旋手裏剣を投げ飛ばすことができるようになったため、リスクなしで使用することができるようになりました。そのおかげで禁術指定の話はなくなってしまいます。普通の忍びが使うにはあまりにもリスクが大きいため、そのまま話が進めば禁術になっていたでしょう。

 

八問遁甲

f:id:motchinblog:20211122115616j:plain

出典:ナルト疾風伝

 体内にある8つのリミッター強制的に解除することで常人離れた身体能力を得る術です。8つのリミッターとは体に流れているチャクラを制限している門のことで、「八門」と呼ばれているものです。頭部から順に開門・休門・生門・傷門・社門・景門・驚門、そして心臓に最後の門「死門」があります。八門遁甲は身体能力を向上させるだけではなくそれを利用した特有の技を発動することができますが、門を開けるということは、限界以上の力を無理矢理引き出すことになるため開ければ開けるほど体への負担はとてつもなく、開けた門の数によっては反動で一切動けなくなってしまうほどです。そのようなリスクがあることから八門遁甲を利用した技を含め禁術となっています。最後の門である第八・死門を解放した状態のことを「八門遁甲の陣」と呼び身体から血の赤い蒸気が出ているのが特徴的です。そして術者は少しの間だけ五影をも上回る力を手に入れます。ですがその代償としてに至ってしまいます。やはり強大な力には大きなリスクがつきもの、反動で体が動かなくなったりしまいにはに至ってしまうほどのリスク。禁術に指定されても無理がありません。

 

屍鬼封尽

f:id:motchinblog:20211122124515p:plain

出典:ナルト疾風伝

 

 死神術者と相手の魂を食わせることで封印する術です。使用者は三代目火影である猿飛ヒルゼン四代目火影である波風ミナト。発動すると術者の背後に死神が現れます。そして死神の腕が術者の腹の中を通って相手の魂を引きずり出します。その後、そのまま術者の魂ご死神に食われ封印成功。封印が成功すると術者の腹に文様が刻まれるのが特徴的です。封印するたまには当たり前ですがある程度のチャクラが必要で、チャクラが足りないと相手の魂を全て引きずり出すことができません。死神に魂を食われたものは成仏できず死神に腹の中で永遠に争い続けることになります。そして魂を食われ封印されるということは浄土からの口寄せする穢土転生は不可能となります。猿飛ヒルゼン初代火影二代目火影、そして大蛇丸の両腕を、波風ミナト九尾の半分屍鬼封尽で封印しました。火影、そして尾獣をも封印する術「屍鬼封尽」その代償は術者の命です。その代償の大きさを考えると禁術というのも納得でしょう。

 

今回はナルト疾風伝のかなりヤバめの禁術についてまとめさせていただきました!続編のPart2もかなり濃い情報をお届けしようと思うので是非、見てください!

 

また、NARUTOをみてみたいと思ったなら下記のサイトに登録すると視聴できるので是非、活用してください!