【NARUTO】かなりやばい禁術を超徹底解説Part2
禁術
それは非常に強力な術であるのと反面、術者に多大なリスクや代償があったり、使用するに当たって生贄が必要だったりすることから使用が禁じられている術の名称
前回に引き続き、禁術の中でも特にやばい禁術をまとめたのでご紹介していこうと思います!前回の記事を見ていない方は是非ご覧ください!
地怨虞
体からひじきのような触手を発生させて操ることができる滝隠れの里の禁術。使用者は暁のメンバーの一人である角都。この触手を使うことで体を離したりくっつけたりすることができます。そしてこの術で一番やばい能力が、他人の心臓を取り込むことができることです。心臓は最大5つまで取り込むことができ、全ての心臓を潰さない限り死ぬことはありません。そしてチャクラの性質ごと取り込むことで、最大5つの性質変化を扱うことができます。もう現時点で最強クラスの術ですね。また、取り込んだ心臓は一つ一つ分散させることで生き物のようにして操ることができます。この術の代償は不明ですがおそらくないでしょう。ですが、他人の心臓を奪うという非人道性から禁術となっています。
双蛇相殺の術
術者の手と相手の手で印を結ぶと両者とも死んでしまうという術。使用者はみたらしアンコで、大蛇丸から教えてもらった術の一つです。アンコは大蛇丸にこの術を使おうとしますが、印を結ぼうとした相手は大蛇丸じゃなく、影分身だったため術の発動を中止しました。相手が分身であろうと術は発動し術者は死んでしまうというリスク。禁術に指定されるのは無理もありません
忍法・創造再生
細胞分裂を急速には早めることで体を瞬時に治癒する術。使用者は五代目火影である綱手と春野サクラ。一度に大量のチャクラを放出し、細胞分裂を急速に早めることで体を再生させるこの術。どんな傷でも、瞬時に再生することができますが、その分、それなりの大きいリスクがついてきます。人間は一生の中で細胞分裂できる回数は決まっているため、強制的に分裂をはやめれば自らの寿命を縮めてしまうのです。このようなリスクがあるため、創造再生は禁術とされています。
己生転生
術者の全てのチャクラを媒体として命を分け与える砂隠れの里の禁術。使用者はチヨ婆。この術はサソリの両親の傀儡に命を吹き込むために開発された術で生者と死者も両方に使用できる術です。生者に使用すれば致命傷でさえも治癒することができ、死者に使用すれば蘇ることができます。ですが、死者を蘇らせる場合、術者の全てのチャクラを死者の魂に変換するため、術者は死に至ってしまいます。そして死者を蘇生するにあたって、術者のチャクラが足りないと蘇生することができません。その場合は他の人に手を借り、チャクラを分けてもらうことができます。禁術とされた理由は術者の命を代償とする上に、死者を蘇らせるということは自然の理に反しているからでしょう。
口寄せ・穢土転生
二代目火影である千手扉間が開発した禁術の一つで、生きた人間を死者の魂の器として使い死者を蘇らせ思うがままに操る術です。まずは穢土転生の発動条件なんですが、穢土転生で死者を蘇らせるには二つ必要なものがあります。一つ目は、先ほど言った生きた人間の体。死者の魂を入れるための器として使います。二つ目は、蘇らせたい死者の個人情報物質DNAです。蘇らせたい死者の体の一部や血液などですね。この二つがないと穢土転生で蘇らせることができません。それと蘇らせたい死者の魂が浄土にない場合、この場合蘇らせることができません。主な例としては、屍鬼封尽によって魂が封印されている場合です。この場合、死者の魂は死神の腹の中にあり、浄土に魂がないので蘇らせることができません。このケースは大蛇丸が木の崩しをする際に歴代火影たちを穢土転生した時ですね。この時、大蛇丸は四代目火影である、波風ミナトを転生することができませんでした。それは、屍鬼封尽によって魂が浄土になかったためです。穢土転生によって蘇ったものの体は「穢土転生体」とよび、穢土転生体は正直言って最強です。その理由は不死身の体と無限のチャクラを持っているからです。穢土転生体は陰陽遁以外のどんな攻撃、ダメージを受けてもたちまち再生します。そして、穢土転生体の忍はどれだけ術を使おうとチャクラが尽きることがありません。ただし元々のチャクラ量の上限が無限になるわけではないのです。それでも強すぎですね!そして穢土転生は解除すると魂が昇天しますが基本、術者が死んでも解除されることはなく、術者が解除の印を結ばない限り解除されることはありません。例外として六道仙人は術者でなくとも解除しています。そして穢土転生で蘇ったものは印さえ知っていれば契約を強制的に解除することができ、この場合は術者が解除しようと魂が昇天することはありません。これは穢土転生のリスクの一つですね。それと蘇生した者の力量、強さによっては術者を制御することができません。これもまた、リスクの一つです。術者の命の危険性などの重いリスクはないものの、生贄が必要だったり、死者を操るという非人道性から禁術も当然です。
今回はナルト疾風伝のかなりヤバめの禁術についてまとめさせていただきました!続編のPart3もかなり濃い情報をお届けしようと思うので是非、見てください!
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